こんにちは、電気工事士の松島です。
今日は、ある給湯器修理の興味深いエピソードをお話しします。

数日前、「給湯器のお湯が急に止まるので見てほしい」という依頼がありました。寒くなってきたので日常にお湯は欠かせないと思い、すぐに現場に駆け付けました。

到着してから給湯器の様子を見ると、確かにお湯が出ないのは容易に確認できました。給湯器の内部も調べてみたところ、何かが給湯器の出口をふさいでいることが分かりました。

作業の前に、依頼主に給湯器の中に物を落とした事はないかお伺いしました。

すると、給湯器の上に卵を置いてお湯を使わずに温めようとしたところ卵がタンク内に落ちて消えてしまったそうです。

私たちは笑いをこらえながら、温まった温泉卵を取り出し、給湯器をクリーニングしました。
給湯器は通常通り機能し、問題なくお湯が出るようになりました。

依頼主は、自分の愉快なミスに大笑いしました。

このエピソードから学んだことは、給湯器の修理でも予想外のトラブルが事前に、笑顔で問題を対処することの大切さです。こちらの給湯器の修理は、温泉卵の驚きと笑いが詰まった特別な出来事になりました。